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 福井大学医学部地域プライマリケア講座と稚内市共催の市民―行政―医療―介護の協働創出ワークショップ「コラボ☆ラボ」は23日夜、文化センターで開かれた。
 コラボ☆ラボは医療や介護関係者、市民、行政関係者が気軽に話すことで互いの距離を縮め、地域改善のための具体的な行動案を導くことができるように考案された次世代型ワークショップの一つで平成26年度から実施されている。
 稚内で初めて開かれた講座には市内の医療関係者や市民など40人が参会。福井県高浜町国保和田診療所所長でプライマリケア講座講師の井階友貴医師は「今こそ知ってほしい地域医療・介護の実情」と題して医師や看護師不足による医療崩壊、地域包括ケアなど地域医療の現状について話しては市民、行政、医療が三位一体となった地域医療の大切さを強調していた。
 引き続き行われたグループトークでは、医療機関や在宅医療など5班に分かれて協議が行われ、参会者からは「研修の体制が取られていないため若い医師が来ない」、「地域医療を育てることが重要では」などとの意見があった。