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 巡視船「れぶん」(1250㌧)の出港式が21日午後、北埠頭岸壁であった。
 平成26年1月末、稚内海保に就役した3代目れぶんは2年7カ月の間、9万6700㌔と地球の2・4周分の距離を航行。離島からの急患搬送のほか、尖閣諸島の警備に7回派遣され、中国漁船による小笠原近海でのサンゴ密漁の対応にも当たり、今年5月の伊勢志摩サミットの警備などにも出動し活躍してきた。
 出港式では及川稚内海保部長がこれまでの活躍を振り返り「稚内に慣れ親しんだ〝れぶん〟が離れるのは寂しいですが室蘭で活躍することを祈念しております」と挨拶。秋山寛治船長に花束が贈呈されたあと、れぶんは港に集まった海保職員や市民に「稚内での任務お疲れ様。頑張って」などと見送りを受け室蘭へ向け出港した。
 れぶんの代替船として新造船の巡視船「りしり」は10月末に就役する。