政治活動には何かと費用が掛かるのは分かるが政務活動費(政活費)の不正使用はいけない。富山市議会の議員8人がこれまで領収書を偽造したりし失職するに至った。
 以前、テレビカメラの前で泣きじゃくり政活費の不正使用の会見を行った御仁がいたが、もってのほかの所業であり、失職で済むものでなく犯罪である。
 人口41万人ほどの富山市民が怒るのはもっともなことであり、市議の補欠選挙が行われるとのことだ。
 稚内でも市民が議員の政活費について監査委に異議申し立てしたことがあり、一部議員に不適切な使われ方があり問題となった。
 稚内では一月3万円年間36万円と支給される政活費は決して高額とは言えないが、金額の多寡ではなく、議員報酬以外に給付されるのだから正当な活動に支給されるべきであり飲食費やタクシー代、お菓子代に使うべきものでないのは議員個々も重々承知しているのに不正使途が絶えないというのはどういうことなのか。小遣いぐらいに考えているのか。
 国も都道府県も市町村も議員の報酬を上げ政活費をなくしてしまえばいい。そうすると問題は一切生じない。
 何故、政活費の不正使用があるのか。議員活動には冠婚葬祭含めお金が掛かるし、他の付き合いも何かとあろう。そうすると報酬だけでは足りず生活費の一部として政活費が使われることになるのでしょう。
 情けない話だ。市民の代表が詐欺まがいのみみっちいことをするのだ。そんな人たちが政治に係わる。「世も末」と言えないのがもどかしいところだ。