宗谷建設青年会(斎藤敬介会長)は、宗谷管内の7高校の生徒と保護者、教師を対象に実施した建設業に関するアンケート結果をまとめ公表した。
 生徒719人、保護者509人、教師133人の1361人から回答があった。16日に稚内で開かれる第31回北海道建青会(会長・斎藤敬介宗谷建設青年会長)全道会員大会での意見交換の参考になれば―とまとめた。
 アンケートは建設業の将来性、やりがい、賃金、勤務時間など23問を3者それぞれから回答をもらった。
 それによると▽建設業の役割では保護者と教師の9割が安全・安心の確保に寄与しているとしたが、生徒は68%と少なく32%が「知らない」と回答▽賃金は保護者、教師の半数近くが安いとし、生徒は「安い」「分からない」が夫々35%、36%▽勤務時間は生徒の75%が長いと回答▽就職の際に重視することは生徒では①賃金・給与63・7%②仕事のやりがい42・7%③休日・休暇24・6%④就労環境15・7%⑤上司や先輩の人柄や年齢11・4%など▽建設業に就職しますか―との生徒の回答は希望しないが65%と圧倒的多数を占め、保護者は賛成、反対、分からないが各3割強と均等だった▽「希望しない」と答えた生徒の理由は①他の業種に魅力を感じる46・3%②自分に向いてない32・1%③小さい時からの夢がある19・4%④力仕事がいやだ12・7%⑤給料が安い12%など▽保護者の反対理由は①給料が安い・安定してない45・9%②公共事業減少など将来性がない36・6%③危険な仕事で体力的に無理22・7%、他に就かせたい職業がある22・7%など。このアンケート結果をテーマにした出前講座や保護者との意見交換会の内容も全道大会では伝えたいとしている。