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 末広埠頭に着岸した南極観測船「しらせ」の一般公開が10日行われ、家族連れなど市民が大勢訪れていた。
 南極観測60周年記念事業として6年ぶりに稚内に入港したしらせは10、11日に一般公開されることになり、10日は午後1時までに1000人訪れ、甲板から高さ25㍍ある操舵室から望む景色、格納庫では南極で採集された隕石や深海生物、氷を見学した。プロジェクターで南極観測の歴史を紹介するコーナーもあり、南極観測で果たす「しらせ」の重要性について関心を示していた。11日は午前9時~午後3時まで公開される。
 しらせは12日に稚内を出港し鳥取県境港市(16~19日)などに寄港し、10月4日に横須賀に帰港する。11月中旬には第58次越冬隊員を乗せ東京・晴海埠頭を出港し、来年1月初旬に南極昭和基地に到着する予定。