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 第一管区海上保安本部(小樽)は、稚内海保に新造船の巡視船「りしり」(1500㌧)を10月27日に配備すると発表。一管区で新造船が配備されるのは稚内海保の現れぶん以来3年ぶり。
 平成26年1月から活躍してきた3代目れぶん(1250㌧)が今月26日で室蘭海保へ配属替えされることに伴い、就役する新造の「りしり」は現れぶんより4㍍長い全長96㍍と大型化され、ヘリコプターの甲板を備え従来より海難事故の救助に迅速に対応できる。更に夜間も使用できる高性能望遠カメラ、船舶火災などへの遠隔放水銃など備え、対応能力の充実・強化が図られている。
 現在、下関造船所で建造中のりしりは10月27日に海保へ引き渡された後、操船訓練など経て11月中旬に稚内に回航する予定。12月には就役披露式も予定している。
 新たな新造船の配備に及川稚内海保部長は「ヘリの離着が可能となり、離島を含む地域ということで海保のヘリだけでなく、ドクターヘリや防災ヘリなどの救命活動などに活躍してもらうことにも期待している」と話していた。