一夜明けた避難所

 5日夜から続く大雨で6日午前8時半までに北コミュティーセンターや稚中、市役所など6カ所に93人の住人が避難し一夜を過ごした。
 市災害対策本部によると、6日午前11時現在、6カ所の避難所に68人の住民が避難しており、7日午前11時半までに恵比須1、港3、4の一部など8地区で3362世帯6418人に対し避難勧告又は避難指示が出ている。
 避難所となった「みなとふれあいセンター」では、32人の地域住民が避難し、港3の山側に住み近所同士で避難してきた50~80代の女性によると、5日午後2時頃に山から流れる沢水が茶色に濁り出したので防災ラジオを聞き危険だと判断し、声を掛け合い避難してきたという。
 初めての避難生活について「稚内で災害が発生するとは思っていなかったので、改めて自然の恐さを感じました」などと話していた。