クサンル川応急処置

クサンル川の護岸応急処置

チララウスナイ川での重機での土砂除去作業

チララウスナイ川での重機での土砂除去作業

 南から湿った空気が流れ込んでいる影響で稚内地方は、5日夜から7日正午までの雨量は220㍉に達した。
7日朝から再び雨が強まり、6日に氾濫したクサンル川など市内4河川は未だ水位が高く、稚内地方気象台は夕方まで大雨による土砂災害、河川の増水や氾濫などに警戒を呼びかけている。
 大雨による土砂災害浸水害、洪水警報が発表されている稚内地方の降り始めの5日午後9時から24時間の降水量は195・5㍉と観測史上最大値を記録。宗谷岬146㍉、声問156・5㍉など、記録的な雨が降った。
 雨は6日夜に掛けて弱まったが、7日午前8時過ぎから再び激しく降り、1時間で11・5㍉を観測した。6日から断続的に降る雨により、緑5のクサンル川沿いの護岸が20㍍に亘って崩れかかっているのが見付かり、7日朝から業者がこれ以上崩れないよう両護岸の間に鉄パイプを入れ固定するなどして応急処置した。
 近くに住む女性は「大雨で地盤が緩み押されるようにして護岸が崩れかかり、降り続く雨でこれ以上、崩れないか心配」と不安を口にしていた。
 6日に氾濫した市内4河川は断続的に降る雨で水位が高い状態にあり、クサンル川やチララウスナイ川では作業員が重機を使って川底に積もった土砂を取り除く作業をしていた。