鉄砲水

 6日午前8時過ぎ中央4の市立稚内病院保育所裏山の一部で土砂崩れがあり、園児と保育士20人が市立稚内病院に避難した。
 裏山を管理している宗谷森林管理署の職員が午前9時前に現場を目視したところ「土砂崩れではなく、大雨によって沢に溜った水が溢れ出たものではないか」としているが、大雨が収まってから詳しく確認したいと話していた。
 この現場は2年前に土砂崩れが発生し土留めなど防災工事を施工しており、それだけ今回の雨の降り方が尋常でなかったことを証明したともいえよう。

「ホテル喜登駐車場にも鉄砲水」
 午前10時頃には港2のホテル喜登駐車場にも裏山から鉄砲水が流れ、土砂を取り除く作業が従業員らによって行われた。

「開建が情報連絡員を派遣」
 6日の大雨を受け、稚内開建は稚内市と宗谷総合振興局に現地情報連絡員各2人を派遣した。

「大雨対応で市長の訪樺は中止」
 6日のサハリン航路で、サハリンを訪問する予定だった工藤市長は大雨による災害対応のため訪問を中止した。
 予定通り午前9時前に出港した航路には、運航会社のSASCOの関係者と会うため藤田北海道サハリン航路社長はじめ日本人18人と、ロシア人3人、オーストラリア人、アメリカ人各1人の23人が乗船しサハリンへ向かった。

「JRはサロベツなどが運休」
 大雨の影響で、JRは稚内~札幌間のサロベツが運休、稚内~幌延間の普通列車などが部分運休した。

「利尻で土砂崩れ」
 稚内署によると6日午前11時半利尻町神磯地区の道道沓形仙法志鴛泊線で幅約10㍍に渡って土砂崩れが発生した。