西間さん報告会

 東日本大震災被災地の岩手県大船渡市に派遣されている市職員の西間敏幸さんらによる被災地報告会は2日、市正庁で開かれた。
 東日本大震災の復興支援として平成26年4月から大船渡市に派遣されている西間さんの一時帰省に合わせて復興が進む被災地の現状を知ってもらえればと開いており、市職員や市民60人が参会した。
 報告会では、西間さんと一緒に大船渡市の市街地整備事業に派遣されている大阪府泉佐野市職員の近藤幸信技監、岩手県職員の亀田則男技師の2人が現在の復興進捗状況など報告した。
 大船渡市では340人亡くなり2791棟の建物が全壊し1077億円の被害額に及んだ。復興・復旧状況は着手済み合わせ98%進み、復興事業計画は平成23年~32年度までの10年間の総事業費約4000億円の8割を実施していることなど報告された。
 西間さんは「岩手県の中で一番復興が進んでいる地域なので最後までゴールが出来るように頑張りたい」と話していた。