FDA運航終わる

 6月から運航していたフジドリームエアラインズ(FDA)の稚内チャーター便が31日で終わり、市や稚内観光協会などの関係者が最終便の名古屋(小牧)行きの乗客88人を見送りした。
 今年で4年目を迎えたFDAチャーター便は、6月1日から秋田、仙台など東北地方、道内では函館便など全国27空港から340便を運航。搭乗率74%で約2万人が利用し、稚内には延べ1万人が訪れた。
 FDA営業本部チャーター事業部の山田潤副部長によると、中国、四国地方、関西の登場率が9割を超え好評だった一方、函館便の搭乗率は37%と不調だった。来年は9月以降も運航したいとし「北宗谷は自治体、観光関係者が一体となり協力してくれている。地と地を繋ぐコンセプトのもと関係を長く続けたい」とも話していた。
 セレモニーでは、工藤市長が大日方一成機長に花束を贈呈するなどしたあと、午後3時15分発の最終便が離陸するのを見届けた。