新規高卒者の求人は今年も堅調で、稚内職安が7月末で集計した企業から求人は174人(昨年同期142)と、昨年に比べ22・5%の32人も多い。
 9月16日の就職戦線解禁を前にし6月20日から企業から求人票を受け付けており、7月末で同所管内企業から125人(昨年同期89)、管外から46人(同51)、道外から3人(同2)の求人票が寄せられている。
 来春の卒業生466人のうち就職希望は151人いるので求人倍率は1・15倍(同1・01)と高い。
 ただし管内での求人倍率は0・83倍(同0・64)と、地元志向の生徒が多いことから1倍は下回っているものの、昨年からは0・19㌽高く、高卒者の就職環境は好転している。
 稚内職安の伊藤周祐上席職業指導官は「今年も(企業側の)求人前倒しが続いている」とし、慎重に推移を見守っている。