大きな被害

 台風10号による暴風のピークは過ぎ、30日夕方から出されていた暴風警報は31日午前4時過ぎ、注意報に切り替わった。
 稚内地方は30日午後5時前に警報が発表されて以降、風が強まり30日午後7時前、宗谷岬で過去10年間で8月として観測史上最高となる28・9㍍の最大瞬間風速を記録した。そのほかの地点は稚内で25・1㍍、声問26・2㍍の暴風が吹いた。
 30日からの暴風で、市立図書館裏のクサンル川沿いにある高さ5㍍、太さ50㌢以上ある樹木が根本から倒れた=写真=。近くの民家に被害はなかったが、倒れた木が当たり街灯1本が傾き、31日朝から業者が倒れた木の伐採など後片付け作業に追われていた。
 稚内地方気象台によると、台風から変わった温帯低気圧の影響で31日夕方まで強風や高波などに注意を呼びかけている。