稚内税関支署は、7月の稚内港貿易概況をまとめた。
 輸出200万円(昨年同月対比99%減)輸入1億5100万円(同25・5%増)の1億5300万円。輸出は3カ月連続し減少したが、輸入は2カ月連続し増加した。
 輸入額が2カ月連続して増加したのは、夏の観光シーズンでウニの需要が多く、道東方面向けに活ウニ92㌧(昨年同月対比4・7%増)8000万円(同14・6%増)が寄与した。
 活カニは49㌧(同30・2%減)4900万円(同1・6%減)と低調だが、6月に続き2カ月連続しタラバが輸入され42㌧(同40・2%減)3965万円(同21%減)。ズワイも7㌧(同全増)970万円(同全増)あった。毛ガニは日ロ活カニ密漁密輸防止協定発効(一昨年12月10日)以降、1年7カ月間輸入ゼロが続く。
 輸入はほかに韓国から風力発電機用の部品2100万円。
 輸入はロシア向けに冷凍スケソ200万円、小型船舶21万円。
 外国貿易船の入港は昨年に比べ19隻減の17隻。うちカニ船は8隻、ウニ運搬船6隻。
 カニ船については今後も高値で取引きされる中国、韓国などに流れているようだとしている。
 7月末累計は、輸出4億8047万円(昨年同期対比69・4%増)輸入6億8834万円(同32%減)の11億6882万円。昨年同期から9・8%の1億2669万円減。