夜半暴風

 台風10号が北上し北海道に接近している影響で、稚内地方は30日夜から明け方にかけて荒れた天候となり、稚内地方気象台は暴風などに警戒を呼びかけている。
 30日夕方までに暴風警報を発表する予定で、ピークは午後9時にかけて陸上で20㍍、海上で25㍍の暴風が吹き、最大瞬間風速は35㍍になる。海は5㍍とシケ、31日未明から明け方にかけて雨の降り方が強まり、大雨による低い土地の浸水や土砂災害などにも注意が必要。
 30日午前11時過ぎ、稚内で20・9㍍、宗谷岬で18・6㍍の最大瞬間風速を観測した。
 この荒れた天候で30日の利礼航路は全便欠航した。
 台風接近での29日午後からのシケで、ノシャップの前浜には根切れコンブが大量に漂着している。