コンカツツアー

 稚高商業クラブが企画したツアープランで29日から3日間、鹿児島県枕崎市の水産高校の生徒3人が稚内観光を楽しんでいる。
 27、28の両日の食マルシェで互いの特産品使いコラボ商品を販売した両校生徒だが、今度は稚内観光と歴史に触れてもらおうと「最北の高校生が贈る北と南のコンカツツアー」と銘打って商業クラブの部員がガイド役となり、市内各所を巡っている。
 29日は坂の下の竜神沼や抜海岩を回り、うろこ市で昼食を食べたあと、稚内公園内の北方記念館で間宮林蔵やアイヌ文化など歴史に触れ氷雪の門=写真=やノシャップ岬を見学した。
 稚内の魅力を沢山知ってもらうため旅行程の順路にこだわったという商業クラブの森本静流さん(18)は「観光名所や自然だけでなく、歴史を知ってもらいたい」と話し、昼食のイクラ丼が美味しく稚内の風にはびっくりしたという水産高校の中原弘喜君ら3人は「稚内の魅力を向こうに伝え、今後も交流を続けていきたい」と生徒たちは互いに絆を深めていた。
 30日は宗谷岬や宗谷丘陵、31日は海軍通信所など巡る。