食の安全

 市と稚内消費者協会による消費生活セミナーは27日、市立図書館で開かれ、参加した市民は食の安全意識を高めていた。
 年1回開いているセミナーには、市民30人が参加し、北海道消費者協会非常勤講師の竹田加代さんが「食生活の安全を考える」を題に食品添加物について講話した。竹田さんは日頃から口にしている食品添加物の役割などについて説明したあと、天然着色料と合成着色料が入った清涼飲料水を使い、脱脂綿で染めた際の色の変化を見た参加者たちは、合成着色料に染まった綿の濃さに驚いていた。 
 竹田さんは「合成には多くの添加物が含まれているが、天然の食品添加物は体に影響がないように作られているので過剰摂取しなければ日常の食事には影響はない」と話し、参加した市民は改めて食の大切を認識していた。