コラボ

 食マルシェの屋台ブースで、稚内と友好都市の鹿児島県枕崎市の高校生が両市の特産品を使ったコラボ商品を販売している。
 稚内のコンブ、枕崎のカツオに因んだ地域おこし「コンカツプロジェクト」として、稚高商業クラブと、鹿児島水産高校が稚内のコンブや勇知イモ、枕崎で水揚げされたカツオを材料に「爆弾コロッケ」「さつま揚げ」「芋蒸しパン」「コンカツお好み焼き」を共同開発し販売している。
 昨年11月から電話やメールなどで意見を出し合いながらレシピを考え、食マルシェに合わせ水産高校の生徒3人と教員1人が稚内入りした。稚高商業クラブの板谷瞭部長(17)は「メニュー開発には時間がかかり苦労しましたが、互いの特産品を活かした商品ができたので沢山の人に食べてほしい」とPRしている。
 29~31日までは商業クラブが企画したツアープランで枕崎の生徒3人を観光案内し、稚内公園など景勝地を巡る。
 顧問の村上究教諭は「生徒3人には稚内の魅力を見てもらいたい。食と観光を通して若い世代が交流を深め、互いの発展に結びつければ」と話していた。