民進党代表選に立候補する蓮舫参議の岡田現代表のことを言った「つまらない男」発言が波紋を呼んでいる。外国のマスコミとのインタビューで発言したものだが、真顔で喋ったような発言だったことから「生意気な女」との男どもの怒りの発露なのだろう。だから民進党ひいては日本人はユーモアのセンスがないと言われるのか。
 蓮舫さんはキャスターを務め国際的感覚も優れた方であり、先月の都知事選にも立候補を打診された民進党のホープ、いやエース的存在の人だ。
 岡田さんを支える代表代行として傍にいた中での素直な気持ちを半ば冗談混じりに「つまらない男」などと表現したのは岡田さんと二人三脚でやってきた彼女なりの発言でめくじらを立てることでもないのに、世間のオジさんオバさんばかりか若い人まで批難する。そのセンスのなさには正直呆れてしまう。
 それと政界で気になったのは自民党道連会長の件である。新党大地を批判した長谷川岳参議と、大地の鈴木親娘と昵懇の吉川貴盛衆議の会長職を争う一件は吉川さんが就任し長谷川さんは会長代行の方向に。
 風見鶏の如く彼方に付いたり此方に付いたりする鈴木親娘にげんなりしている長谷川さんの言うことが正論だと思うのだが、来年春迄の新党大地解党を条件に矛を収めたよう。
 自民党を離党した鈴木宗男氏にとって新党大地は彼の金看板であり、解党をすんなり受け入れられるか。
 民進、自民両党の事でつらつら感じたのは自民党の方が現実的で大人の振る舞いだったということである。