防災対策など

 道議会総務委員会と管内市町村長による意見交換会が24日夕方、サンホテルで開かれ、地域が直面している課題について意見を交わした。
 田中芳憲委員長ら8人と吉田、三好道議、工藤市長ら管内市町村長が参会した中、田中委員長が「防災対策や住民生活に結び付く地域の課題を聞き、委員会運営の参考にさせて頂きたい」 、坂本宗谷総合振興局長が「地域の課題を共に考え知恵を出しながら宗谷の発展に向け尽力していきたい」と挨拶した。
 意見交換では地震や津波、大雨など自然災害による防災強化への支援を求める声が各地域から出され、稚内の工藤市長は平成25年から導入した緊急告知防災ラジオの報告、災害情報を受けるも体が不自由で自分の身を守れない要支援者への対応が課題であるとし「この地域は都市部から遠隔地にあり、安心の街づくりのため委員会の方には理解と支援をお願いしたい」と述べた。
 ほかの地域からはエゾシカによる交通事故対策、防災ヘリの24時間運航などが要望された。田中委員長は「出された意見もとに地域の発展と安心、安全づくりを進めていきたい」とした。