ニット大賞入賞

 士別で開かれた第8回全国ニット大賞で編み物愛好家の和田智恵美さん(62)が出展したアート作品「かくれんぼ」が世界の羊賞に入賞した。前回に続き2度目の入賞。
 羊を活用したマチおこしのため、2年に一度、士別サフォーク研究会が主催し「羊と雲の丘の世界のめん羊館」で開かれているもので、今年も全国から人形、膝掛けなど126点の出品があった。
 和田さんの作品は、高さ1㍍ほどの姿見に毛糸で編んだ小さな靴下を貼り付け、その靴下の中に羊毛で作ったウサギ、カメなどの動物を入れたもの。元々自身が主宰する編み物愛好会「編む編むの会」の宣伝ポスター写真に使おうと作成したものだが、出展することで会員の刺激になればと応募することにした。
 細い羊毛で織ったショールなど手の込んだものが出展される中、和田さんのユニークな作品は注目され、和田さんは「2度も世界の羊賞を頂き嬉しいが、次は会員と一緒に出展し互いを高めたい」と意欲満々の様子だった。