稚内地方気象台は22日、防災関係者を対象に台風9号に関する説明会を開き、北海道接近での大雨による土砂災害や低い土地の浸水河川の増水などに注意を呼びかけている。
 この1週間、台風に関する説明会を3回開いた同気象台は、今回の台風が一番警戒しなければならないとした上で、宗谷地方は前線が停滞している影響で22日昼前からまとまった雨が降り、台風9号の接近により23日明け方から非常に激しい雨が降る恐れがある。
 稚内など宗谷北部は23日正午までの1時間降水量30㍉、24時間総雨量は100㍉に達する恐れがある。大山哲男予報官は今のところ南部に大雨警報を発表する予定だが、台風の進路によっては稚内などの北部にも警報が発表される可能性もあり、今後の気象情報に注意してほしいと。