公共牧場

 北海道公共牧場会主催の本年度職員夏期研修会は、18日から2日間日程で市役所と稚内市大規模草地で開かれ、参加した関係者は牧場管理などについて知識を深めている。
 道内各市町村が設置する公共牧場(59牧場)によって組織される同牧場会では、人材育成や牧場管理に係わる課題解決のため、道内各地で研修会を開いており稚内での開催は平成10年以来18年振り。
 18日は、後継牛育成の成果を左右する「草地管理」と「寄生虫対策」をテーマに開かれ、出席した宗谷管内や標茶、帯広などの牧場関係者81人を前に、上川農試天北支場地域技術グループ主査の有田敬俊氏が「採草地管理のあり方」と題し、牧草生産など放牧地の草地管理について、メリアル・ジャパン大動物マーケティンググループ地域担当学術チーム北海道地区担当の池田恵子氏が「夏期放牧における消化管内線虫対策」と題して説明した。
 引き続き、高橋直純稚内樺岡ファーム社長が、管理する稚内市大規模草地の預託状況など現状について紹介した。
 19日は、稚内市大規模草地で施設等の現地視察が行われた。