稚内商工会議所は50歳くらいまでの若手経営者をメンバーに、青年部を立ち上げる準備を進めている。
 同所の会員事業所を取り巻く状況が人口減少、少子高齢化、消費の低迷などによって厳しさを増す中、昭和23年設立以来、同所は地域経済発展という旗印を掲げ、この70年近く邁進してきたが、稚内の50年後を見据え若手経営者の行動力と斬新な発想での地域活性化を企図し、中田会頭の肝いりで青年部を設立することになり、今月12日に第1回発起人会(小鹿卓司代表)を開き、9月上旬の第2回発起人会を経て、10月中旬の設立を目指している。
 商工会議所の青年部設置は進んでおり、全国で514会議所中の9割、道内でも42所中6割が設立しており、札幌でも今年4月26日設立され、予定通り設立されれば稚内は27番目となる。
 達専務理事は「青年部設立は全国・全道的な動きであり、会議所の活動を強化するためにも必要。青年部の皆さんには稚内の経済界を引っ張っていただきたい」と、大きな期待を寄せている。