台風近し

 台風7号の接近で稚内地方は17日夕方から18日未明にかけて激しい雨や強風が吹き荒れる天候になる恐れがあり、稚内地方気象台は低い土地の浸水や土砂災害などに注意を呼びかけている。
 17日夜に北海道に上陸する可能性がある台風は18日朝には温帯低気圧になる見込みだが、稚内地方は17日午後6時以降から激しい雨が降る恐れがあり、18日朝までに多い所で1時間に40㍉、総雨量120㍉に達すると予想している。風も強まり最大瞬間風速は海上30㍍、陸上25㍍としている。
 台風に備え、稚内の前浜では磯船の陸揚げ作業が行われていた。ノシャップ地区の漁師は「昨年10月の爆弾低気圧の時も被害に遭った漁師がおり、陸揚げしないと強風や波で持っていかれる」と話し、船をロープで固定する作業などしていた。