暑くなると交通事故含め労働災害が多くなると懸念していたところ、利尻で遊戯場の床暖房取り付け工事をしていた作業員6人が軽い一酸化炭素中毒状態となり4人がドクターヘリで旭川医大病院に搬送される事故があった。送風機で換気していたとのことだが。
 あと4日でお盆になるが、お盆前には仕事のメドをつけたいと、無理し作業をすることもあろうから本当に気を付けたいものだ。
 産業活動が活発化してくると労災は増え、稚内労基署の7月統計で4月以来3カ月ぶりに2桁の11件発生。脚立に乗り作業し落ちるなど墜落・転落が多くホタテ漁の船上でロープが足に絡むなど転倒も多く、機械にはさまれたり巻き込まれるケースも少なくない。
 労基署ではリスク管理をしっかりするよう事業所に指導しているが、工期が近付いたり前述したよう、お盆など何か催事があり急ぐ時などにはウッカリがあり、これからは暑さによる事故も増えるので注意しなければならない。
 稚内など、さほど暑くならない地方でも工場内の風通しの悪い所では熱中症があり、作業中の水分、塩分補給には十分配慮する必要がある。
 交通事故も懸念され、これからは日に日に日没が早くなるので昼と夜の境目になる薄暮時間帯が眩しくなり人などの発見が遅れる事もあるので、安全運転に徹しなければならない。
 産業別ではここまで食料品製造業と建設業に労災多いので作業中のリスク管理をしなければならないが、他の業種でも油断なく従業員の作業集中が大事なのは言うまでもない。