7月末、市内で熱中症の症状で1人が救急搬送された。稚内消防署では熱中症への対策を呼びかけている。
 7月31日、市内の屋内施設で10代の女子高校生がダンスの練習中にめまいを訴え救急搬送された。この日の稚内の最高気温は25・4度まで上がり今年初めて夏日を観測した日だった。
 熱中症は高温多湿な状態の時に体内の水分や塩分バランスが崩れ発汗などによる体温調節ができなくなり、体に熱がこもることで起こるもので、主にめまいや頭痛吐き気などで、ひどい場合は痙攣や失神を起こし死亡することもある。
 消防署では暑さへの抵抗力が弱い幼児や高齢者は特に注意が必要で、休憩や水分補給を忘れず、体調管理に十分注意してほしいとしている。