936柱

 稚内海難者慰霊祭が5日、稚内霊園で執り行われ、参列した120人の遺族、漁業関係者は936柱の御霊を弔った。
 今年4月末、声問沖でタコ漁をしていた親子2人が亡くなる海難事故があり、昨年から2柱増えたことを報告した実行委員長の風無稚内機船漁協組合長の「このような痛ましい犠牲者を1人も出さぬよう海難事故の未然防止に一層努めることを誓います」などとの祭文に続き、工藤市長、奈良宗谷漁協組合長が「海難防止に最善の努力を続けることを誓います」などと追悼の言葉を述べた。
 稚内仏教会の僧侶が敬白文を読み上げたあと、参列者は次々と焼香し御霊の冥福を祈っていた。