イカ船が

 28日朝、今年初めて管外イカ釣り漁船3隻が入港し、稚内漁協市場に発泡560箱上場した。
 午前8時過ぎ、漁協前の第2副港に八雲町のイカ釣り漁船「第27勝宝丸」が利礼島沖で獲ったイカ230箱を上場。作業員が手分けしてイカが入った発泡魚箱を陸に揚げ、フォークリフトによって市場に運ばれた。
 管外イカ釣り漁船の稚内への入港はほぼ昨年並みだが、漁業者は「イカを追いかけ日本海を北上してきたが、満足する水揚げでなく魚体も小さい」と渋い顔をしていた。
 午前10時から行われた競りでは、量も少なめとあって昨年同時期に比べ若干高めで取引きされていた。
 イカ釣り船団は群れを追って日本海を北上しており、利礼沖の漁が本格化するのはこれからだ。