藤原

 17日、東京都で開かれた公益社団法人全日本アーチェリー連盟創立50周年記念式典で功労賞の表彰式があり、稚内アーチェリー協会理事長の藤原淳氏(55)が栄誉に輝いた。
 同表彰は、各都道府県の協会または連盟役員を20年以上務め貢献した人に贈られるもので、藤原さんは昭和62年に発足した稚内アーチェリー協会前身の「稚内アーチェリークラブ」に加入し、その後、同協会に改称した平成3年に道連盟の理事に就任。平成10年の道連盟競技部長を皮切りに、審判部長、24年からは稚内アーチェリー協会理事長を務めるなど20年以上に亘り役員として北海道のアーチェリー競技の発展に貢献してきたことが高く評価された。
 全国では121人が表彰され、道内では藤原さんを含め8個人1団体が受賞。稚内協会では藤原さんが初めて。
 藤原理事長は「名誉ある表彰を受賞できたのは家族や仲間の支えがあってのことで、とても感謝しています」と話し、発足時にいた20人の会員も現在7人まで減少しており会員と愛好者増加に向けて「アーチェリーは小学生から高齢者まで一緒に楽しめるスポーツなので、今後は若い世代にも浸透できるように体験教室などを開いて楽しさを知ってもらえるように取り組んでいきたい」と受賞を機に一層普及に取組んでいくことを誓っていた。