れぶん体験航海海事功労

 海の日の18日、稚内海保の巡視船れぶん(1250㌧)の体験航海があり、多くの親子連れが海上からの風景を楽しんだ。
 午前、午後の2回行われ、合わせて380人が乗船。北埠頭から出港しノシャップ沖まで1時間半航海する中千歳航空基地の航空機が上空を飛行し、船の直ぐ傍を通過した巡視艇きたかぜが青や赤色のカラー放水する演出もあり乗船者を喜ばせた。
 船上で海保のキャラクター「海まる」との記念撮影、操舵室内を見学することもでき、市内の小学3年生の男の子は「飛行機が近くを飛んだ時は迫力があった」と目を輝かせていた。
 翌19日には海事関係功労者表彰が水産ビルであり、海の安全などに功績のあった8人を称えた。
 稚内港海の月間実行委員会の会員や関係者ら40人余りが出席した中、国土交通大臣の式辞が代読されたあと、国土交通大臣表彰を受賞したハートランドフェリーの駒本雅康甲板手(代理)と、道運輸局長表彰に輝いた稚内海運の古川隆社長ら3人に表彰状が伝達され、海上保安業務に貢献した4人(1人欠席)には海上保安庁長官と第1管区本部長の感謝状が贈られた。
 青山副市長の祝辞のあと、被表彰者を代表して海上保安協力員の八森大介さんは「この栄誉に報いるべく経験を活かし最善を尽くす努力を誓います」と謝辞を述べた。