稚内学ドーム

 市教委主催の前期稚内学「建設80年を迎えた北防波堤ドームについて改めて知ろう」講座は13日夜、市立図書館で開かれた。
 老朽化などで今夏から3年計画で改修工事が行われる北防波堤ドームの歴史を知ってもらおうと開かれた講座には市民28人が受講した。
 市内で郷土史家として活動する元教師の大橋幸男さんが、大正~昭和にかけて建設された防波堤ドームの施工経緯や当時の建設構造、中央地区の街並みなどを紹介。北西の季節風による暴風波から防ぐため現在ドーム型になったと解説した大橋さんの「昔、ドームに列車が走っていたと思われているが、実際は円柱横に線路があったので列車は走っていなかった」などとの話を参加した市民は傾聴していた。