飲酒運転根絶

 「飲酒運転根絶の日」に合わせた決起大会が13日、宗谷合同庁舎で開かれ、交通安全に協力する企業、団体から参加した90人余りが飲酒運転根絶への誓いを新たにした。
 平成26年7月13日、小樽市で飲酒運転により4人が死傷した事故を受け、道は7月13日を「飲酒運転根絶の日」と定め、道庁のある札幌と道内13振興局で一斉に決起大会を開いた。
 坂本宗谷総合振興局長は「小樽で3人の尊い命が飲酒運転で奪われた事故をはじめ、各地で死亡事故など頻発している。道民が安心して暮らせるよう各々の立場で呼びかけを願いたい」と挨拶。青山副市長、田辺稚内署長が続いて挨拶した。
 道交通事故被害者の会の前田敏章代表が「交通死傷ゼロをめざして~遺された親からのメッセージ」と題し講話し、脇見運転で長女を亡くした21年前の話に触れ、現在も悲しみは拭い去ることができないとし「過去も未来も全て奪われてしまった。無念の気持ちが続いている」と苦しみを語った。
 このあと、参会者を代表し稚内市交通安全母の会の馬庭園子会長が飲酒運転根絶道民宣言を行った。