日本の首都・東京の知事選が14日の公示を控え自民党と民進党などが早くもつば迫り合いを演じている。1200万人もの人口がいる東京のトップは日本政府の首相と並び称せられるものだが、どうも過去の選挙戦、そしてポストに就いた人を評価すると「?」を打ちたくなる人が多く、人気投票の感さえある。
 誰が東京都知事に相応しいのか。こちとら選挙権を持たぬ北海道の端に住む者だが、どう決着するのか興味が尽きない。
 10日の参院選投票を終え候補者がだいたい出揃ってきた。イの一番に手を上げた小池百合子衆議は所属する自民党の推薦を受けない出馬が濃厚であり、以前、総務大臣や岩手県知事を務めた増田寛也氏は自民党都連の推薦を受けての出馬が決定している。
 国会野党の民進党は紆余曲折だったが、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏を他の野党と共に担ぐ事になった。民進党都連から立候補要請を受けた元官僚の古賀茂明氏は鳥越氏の支援に回る事になったが迷走ぶりを露呈した。
 舛添前知事の退任以降、推移を見守ってきた増田氏にしてみれば「ほぼ安泰」と踏んでいたところの鳥越氏の立候補話に今、肝を冷やしているのでなかろうか。そもそも東京一極集中を批判していた人が東京都知事選に出ることは無理がある。新党大地の鈴木親娘ではあるまいし節操がないにも程があろう。岩手県の田舎知事ならまだしも首都の知事としては、それこそ「?」を打ちたくなる。
 道知事選、道議選、市長選、市議選も一刀両断このように書きたいものです。