コンブ採りコンブ干し

 12日、解禁から4日遅れて前浜コンブの初採取があり、出漁した150隻の漁師が採取合戦を繰り広げた。
 好天に恵まれた午前5時、漁の開始を告げる旗が上がり磯舟が一斉に出漁。漁具を使いコンブを巻き上げて採取。岸に揚げてからは家族総出でコンブを干場に運ぶ作業に追われていた。
 コンブを岸に揚げていた漁民男性は「量はまずまずだが、実入りが悪くコンブが薄い」とぼやいていた。
 稚内漁協によると、例年、多く獲る組合員で初日に7、8駄(1駄15㌔)採るが、今年は実入りの悪さもあり、半分位に止まるのではないかとし、木村専務理事は「このあとの状況が良くなればいいが」と不安視している。