長谷川  岳氏 64万8269票

長谷川  岳氏
64万8269票

徳永 エリ氏 55万9996票

徳永 エリ氏
55万9996票

鉢呂 吉雄氏 49万1129票

鉢呂 吉雄氏
49万1129票

 10日投開票された第24回参院選は、3年前の参院選同様自民・公明の与党2党が勝利した。非改選含め参院議席の3分の2以上を占めたということは憲法改正発議に必要な員数を確保したということで、おおさか維新の会など含め改憲派勢力の動向が気になるところだ。
 衆・参院とも絶対安定多数を確保した政権与党が先ずやるべきことは経済活性化策だ。東京など大都市、東北や熊本・大分など被災地だけでなく北海道、ひいては稚内のため手を打ってもらいたい。
 人口減少、少子高齢化など疲弊が枚挙に暇がない地方に力を注いでもらわなければ立ち行かなくなり、国としての根幹が脆弱になってしまうだろう。
 当選した方々は党利でなく国民にしっかり目を向け政治を司ってほしいものだ。

 北海道選挙区(改選定数3)は現職で共に2回目当選の長谷川岳氏(45)=自民党=、徳永エリ氏(54)=民進党=に続いて民進党新人の鉢呂吉雄氏(68)が滑り込んだ。
 一方、知名度不足として道議こぞって支援した柿木克弘氏(48)は涙を飲んだ。道内隈なく張り付く自民党所属道議の力添えもあり健闘したが8000票ほど及ばなかった。
 日本共産党の森英士氏は善戦も及ばず、ほかの5氏は浸透力が足りなかった。

「管内では柿木氏トップ」
 宗谷管内での得票数は次の通り。
 選挙区候補者別。
 ▽柿木克弘 9550票(うち稚内市4208)▽長谷川岳 9170票(同4505)▽徳永エリ 7328票(同3624)▽鉢呂吉雄 4358票(同2081)▽森英士 2511(同1359)▽佐藤和夫 425票(同228)▽中村治 385票(同173)▽森山佳則 369票(同176)▽飯田佳宏 309票(同137)▽水越寛陽 219票(同132)。
 選挙区党派別。
 ▽自民党 1万8720票(同8713)▽民進党 1万1686票(同5705)▽日本共産党 2511票(同1359)▽無所属 528票(同269)▽日本のこころを大切にする党 425票(同228)▽支持政党なし 385(同173)▽幸福実現党 369票(同176)。

「投票率は稚内市56%」
 道選管宗谷支所は参院選の宗谷管内の投票状況をまとめた。
 投票率は稚内市56%(前回参院選54・21%)、町村総計71・15%(同69・01%)。いずれも前回を上回った。
 全道平均は56・78%(同54・41%)。
 町村の投票率は唯一70%以上となり、今回も道内トップを達成となった。