南極の

 南極観測60周年記念事業の南極講演会が1日、潮見が丘中で開かれ、生徒たちが南極の歴史など学んだ。
 全校生徒250人を前に情報・システム研究機構国立極地研究所(東京)の白石和行所長が南極観測で解明されたことなどについて講話した。
 白石さんは20代の時から、観測隊員など含め今まで15回南極に足を運んでおり、地質学の研究を通じて地球の歴史を調べている。
 南極大陸について説明する中、面積は日本国土の約37倍で1万4000㌔平方㍍もあるが、大半は氷に覆われ見ることが出来る地表はごく僅かであるとし、気温も氷点下80度近くにまでなる場所があると話していた。
 このあと、2万年前に出来た南極の氷を水に入れ、閉じ込められていた気泡の「パチパチ」という音を聞いた生徒たちは地球の歴史の一端に触れていた。