散歩コースの一の沢(ウエンナイ川支流)沿い道端のドングイが背丈以上に伸びるなど緑香る季節を迎えた。夜が明けるのが早いので爺の起床も早く4時には目を覚ます。それから散歩に出掛けるのだが、知合いの方にも会い互いに身体を気遣うなどし夫々のペースで歩を進める。朝の散歩は清々しく貴重な一刻になっているのを実感する。
 明後4日からは北門神社例大祭、俗に〝まつり〟が始まる。露店は子供の時分から比べると格段に減ってしまったが、子供たちだけでなく爺や婆も何となく心が弾み、この数年は孫を連れ露店街に行くことがあり楽しませてもらっている。
 サーカス小屋やお化け屋敷がなくなり怪しげなガマの膏売りなど香具師がいないのは寂しい気もするが、今風の露店も多く、稚内の夏には欠かせない賑わいを演出するものであり正に神さまに賑わいを奉納している。
 例大祭が終わると前浜のコンブ漁が解禁される。聞くところによると繁茂状態はここまで良くないようだが好漁を期待したい。
 そうこうし8月6、7日には稚内みなと南極まつりが開催され、中旬にはお盆。紋別に墓参りし親戚と1年ぶりに会う。半年過ぎるのも早かったが、それからの1カ月半もあっという間に過ぎ去る。
 折しも今月10日の投票に向け参院選が真っ最中だ。当選せねば〝タダの人〟なのだが選良に値する人は何人いるのか。口だけ上手い中味のない候補を見誤ることなく権利を行使しなくては。「そんな人はいないよ」との声も聞こえてくるが、それはそれで…。