稚内税関支署は、5月の稚内港貿易概況をまとめた。
 輸出100万円(昨年同月対比95・4%減)輸入9300万円(同61・2%減)の9400万円。輸出は2カ月ぶり、輸入は17カ月連続し減少したが、輸入に関しては今年最高額となった。
 活カニの輸入はズワイだけで15㌧(同85・3%減)2100万円(同84・1%減)。タラバは今年3月から3カ月連続しゼロ、毛ガニは一昨年12月の日ロカニ密漁密輸防止協定発効後のゼロが続く。
 輸入はほかに活ウニ7200万円(同32・5%減)だった。
 輸出は冷凍ニシン、スケソなどで100万円。
 外国貿易船の入港は昨年に比べ9隻減の13隻。うちカニ船は4隻だった。
 5月の貿易額に関し、花野統括監視官は「4月は船舶の輸出で貿易額が5億円超えたが、依然として活カニの輸入は少なく貿易額は低水準が続いている」と話していた。
 5月末での累計は輸出4億6914万円(昨年同期対比15・4倍)輸入2億2980万円(同63・7%減)の6億9895万円。昨年同期から5・3%の2億3936万円増。