平和願い北見

 世界平和など願い世界を自転車リレーで繋ぐピースロードの日本人走者らが25日早朝、宗谷岬を出発し次の走者が待つ北見を目指した。
 今年4回目を迎えたピースロードの活動は世界140か所で行われ、日本では宗谷岬を出発点に九州まで旗を繋ぎ縦断する。
 前夜祭の24日、宗谷岬平和公園で熊本地震、大韓航空機撃墜事件の犠牲者らに祈りを捧げたあと、韓国人グループが伝統芸能のサムルノリの器楽演奏などで追悼した。
 25日の出発式では、稚内のほか札幌、旭川などから参加した50人余りを前に、吉田大輔市議、金源植事務総長が「生憎の天候だがケガなくゴールを目指してほしい」と稚内、韓国人走者10人を激励した。
 昨年も参加した稚内の男性走者(26)は「昨年よりかなり長い距離だが、平和のためにも頑張りたい」と話し、280㌔先の北見に向け出発した。
 走者10人は50㌔を目処に交代で走り、北見の走者に旗が渡されたあと釧路、帯広など経て目的地に向かう。