小型風車

 抜海の酪農業西岡裕興さん(42)の所有地に小型風力発電機2基設置された。8月下旬から稼働し全電力を売電する。
 西岡さんは抜海の道道稚内天塩線近くの所有地に、出力5㌗の高さ10㍍以上の水平軸プロペラ式小型風力発電機を設置。ここで発電した電力は再生可能エネルギー固定買取制度を利用し1㌗時当たり55円で北電に売電する。風の状況によるが年間約140万円の売電収入を見込んでいる。
 この規模の風車設置には環境アセスメントなど規制がなく、西岡さんは「西海岸沿いは1年を通し安定した風が吹き、自然エネルギーとして利用価値がある。設備費用はかかるが10年ほどで元が取れる」と話していた。