20日午後の市議会議案特別委員会で、カーリング場関係経費を含む一般会計補正予算案が11対4の賛成多数で可決され、22日の本会議での可決も濃厚になった。
 カーリング場含む多目的スポーツ施設の建設に向けての基本設計調査事業として計上されたみどり公園整備事業2697万円について、鈴木茂行議員(公明党)から前回3月議会の実施設計予算の修正案を払拭できる調査事業なのか―との質問があり、鈴木建産部長は今回は3~5レーンの規模別の費用、電気機械設備など維持管理費、費用対効果、再生可能エネルギー利用の調査など検討する―とし、枡田教育部長はこれらの調査結果は秋以降に出てくる。それ以降の常任委員会で説明し議論して戴き進めたい―と答えた。
 佐藤議員(共産党)から「カーリング場建設で市民の反対の動きやアンケート調査があったりし、これだけの動きになっていることを踏まえ議論をゼロから始めるべき」、川崎議員(自民・政友会)は「維持費の問題などしっかり調査した上で基本設計に向かうことがベストと考える。今回は調査と基本設計を一緒にやろうとしているが、市民に理解されていない」と指摘。表教育長は「今回の調査結果は秋にしっかり説明したい」と答えた。
 3時間以上の質疑を終え、補正予算案の採決の結果、伊藤正志、千葉一幸、吉田孝史(自由クラブ)、藤谷良幸、吉田大輔(市民クラブ)、岡本雄輔、田森和文(自民・政友会)、鈴木茂行、鈴木利行、近藤文恵(公明党)、本田満(市民共生クラブ)の11議員が賛成。川崎眞敏、佐々木邦夫(自民・政友会)、佐藤由加里、中尾利一(共産党)の4議員が反対し賛成多数で可決された。
 21日は特別会計予算案などの審議を終え、22日午後3時からの本会議で補正予算案は採決される。