経済政策アベノミクス、安保関連法案成立など安倍政権への民意を問う第24回参院選は22日公示され、7月10日の投開票前日まで18日間選挙戦が展開される。
 定数が1議席増え3議席となった北海道選挙区には現職の自民党長谷川岳氏(45)、民進党=旧民主党=徳永エリ氏(54)のほか、柿木克弘氏(48)=前自民党道議=、鉢呂吉雄氏(68)=前民進党衆議=、森英士氏(38)=日本共産党=、森山佳則氏(49)=幸福実現党=、佐藤和夫氏(69)=日本のこころを大切にする党=らの立候補が予定されている。
 本社にも挨拶に来社するなど立候補に前向きだった飯田佳宏氏(43)=無所属=は今月17日、本社などへのFAXで「私の発信力が伸びていかない」などとして出馬を取り止めた。
 政権選択選挙ではないが、時の与党の中間評価的な色合いが濃い参院選だが、今回から18歳まで選挙権年齢が引き下げられ、その選挙人名簿数は全有権者の2%程度であるものの、各政党とも若者向けの公約を掲げるなど支持獲得に躍起になっている。
 稚内など地方都市へのアベノミクス効果が行き届いていないと評価される中、どの候補が国民の代表として相応しいのか、政策論争を通じて我々有権者は真贋を見極めなければならない。