住民参加

 稚内商工会議所の稚内版地域戦略ビジョン「まち部会」は14日午後、経済センターで中央地区の景観とこれからのまちづくりを考えるセミナーを開いた。
 市庁舎の移転改築を起爆剤とした中央2、3丁目の魅力的なまちづくりを考えようというセミナーには、会員や中央地区住民ら関係者50人余りが参会し、国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所地域景観ユニット(札幌)の松田泰明総括主任研究員=写真=の「景観から考える稚内のまちづくり」と題した講演を聞いた。
 松田さんはまちづくりと景観を考える上で地域の歴史や文化、そこに住む人たちの暮らしや幸せを感じとれる街づくりが大事。人はそんな街に住みたいし行きたいと思うと話し、稚内の街づくりを「行政が整備するのでなく住民が参加して様々な案を出し整備していくことで魅力ある街を作れる」と強調した。
 講演のあと、参加者が5班に分かれワークショップも行った。