市は、昨年度(昨年4月~今年3月末)の観光客入込み状況を公表した。
 50万4200人で前年度から4・5%増の2万1700人増え、平成22年度以来5年ぶりに50万人を超えた。
 上期(4月~9月)の入込みは37万7300人と前年度より7・3%2万5700人増加した一方、下期は3・1%4000人減の12万6900人で、4年ぶりに減少した。
 道内客は12万2900人と前年度より8・1%の1万800人減少したが、道外客は38万1300人と9・3%の3万2500人増加した。
 日帰り客は20万3400人と13・7%の2万4500人増えた一方、宿泊客は0・9%の2800人減の30万800人だった。
 下期は団体ツアー客の減少が影響したものの、上期は9月のシルバーウィークやガソリン価格の下落もあり、更にはFDAチャーター便の運航期間延長もあって増え、1年間では前年度を上回った。
 今後は外国人観光客の誘客対策など観光の活性化に取り組んでいくほか、今年もFDAのチャーター便が6月から就航し、昨年を上回る26空港から約1万3000人の入込みが見込まれている。
 北海道新幹線開業に伴い、稚内~函館間のチャーター便が7月3日~8月29日まで初めて運航することから、多くの観光客が来市するものと市は期待を寄せている。