信金総代会

 稚内信金は9日午後、第80回通常総代会を開き、3月期決算を報告した。
 委任状含め94人の出席者を前に、増田理事長は「地域経済を支える資金仲介の責任を果たすための原資となる収益を安定的に確保すべく、役職員の力を結集し経営努力を重ねて参りたい」と挨拶した。
 経常利益は前期比1・4%減の61億6975万円、経常利益は同9・6%増の16億4881万円となり、当期純利益は同6・4%の11億3464万円と増益を確保した。
 前期繰越金を含めた剰余金は13億6072万円。5%の出資配当をし残る97%強を内部留保とした結果、無コスト資金の利益剰余金は484億8200万円になった。
 経営の健全性を示す自己資本率は63・01%と前期から0・98㌽下回ったものの、依然として高い水準を維持している。
 任期満了に伴い千葉雄二常務理事、瀬戸基文常務理事、黒田秀光常勤理事、奥田宣弘非常勤理事、大江靖之非常勤監事が退任した。
 理事、監事の選任など行い、理事長に増田雅俊氏、専務理事に髙杉茂氏を重任。常務理事には田辺浩氏、大池一治氏が昇任した。
 ▽常勤理事 辻井光雄、桑原潔(以上重任)、志摩隆宏、小山内雄一、橋野聖一(以上新任)▽非常勤理事 小林俊夫、中田伸也(以上重任)、渡邊克仁(新任)▽常勤監事 村里範生(重任)▽非常勤監事(員外監事)山田繁春(重任)、廣瀬一雄(新任)。