外国人に見所

 稚内北星大学の教員と学生が、ノシャップ寒流水族館を訪れる外国人観光客向けの施設案内ガイドブックを作成した。
 地(知)の拠点整備事業として、水族館に展示している魚の生態などを翻訳した資料を作りインバウンド(外国人観光客)に対応していこうと、昨年4月から黒木宏一講師と高・シュウ助教を中心に学生含め20人で取り組んできた。
 水族館を視察する中でそれぞれ気付いた点をまとめ、そこから生態や館内を巡る順路など翻訳。アザラシの餌やりなど体験型の施設であることや人種によって見所が異なるためロシア人留学生の意見も参考にし、先ずはロシア語と英語の2冊を作成し、既に貸し出しもしている。
 黒木講師によると、今年も水族館のインバウンド対応に向けた取り組みを進めていくそうで、中国圏の観光客が多いことから中国語のガイドブックを作成し、水族館の魚の説明もデータ化しスマホなどの端末でQRコードを読み取り閲覧できるよう来年4月をメドに進めて行きたいとしている。