コンブなど

 稚内漁協、船舶所有者などで構成の稚内救難所は8日午後、第2副港で海難救助訓練を行った。
 これから始まる夏ナマコ漁やコンブ漁などでの海難事故に備えた訓練には、ノシャップや声問などの40人余りの救助員が参加し、稚内海保が協力し行われた。
 安藤救難所長(稚内漁協組合長)が「4月に声問沖でタコ漁をしていた組合員2人が亡くなった。このような事故が起きないよう救命胴衣の着用など海難事故防止を徹底していきたい」と挨拶したあと、基本動作から始まった訓練は、事故で航行不能となった漁船を曳航するロープが付いたロケット弾を50㍍先に飛ばす救命索発射訓練=写真=をし救助の連携を確認した。
 心肺蘇生法の訓練では、ダミー人形を使って胸骨圧迫など救命処置の手順を身に付けていた。