稚内労基署は5月の同署管内(宗谷管内10市町村、天塩、遠別)労働災害発生状況をまとめた。
 製造業、建設業、道路貨物運送業、林業各1件と、その他事業(社会福祉施設2、商業1、その他1)4件の8件。3カ月ぶりに一桁台に減った。
 具体的には▽高さ2㍍の製品梱包体の上に乗り防水シートをかけていたところ墜落(食料品製造業)▽トラックから資材を下ろす作業中、地面に置いてあった資材が入ったバケツにつまずき転倒(土木工事業)▽袋を手に持ち飼料タンクの梯子を上っていたところ足を踏み外し3㍍下の地面に墜落(道路貨物運送業)▽ガソリンスタンドでスペアタイヤを取り付ける作業中、給油客の車が急発進し足を轢かれる(商業)▽職場敷地内を歩行中、凍結していた地面で転倒(社会福祉施設2件)など。転倒と墜落で大半を占めた。
 5月末の今年累計は36件(うち死亡1) 。昨年同期から5件増。
 産業別発生数。
 建設業7件(昨年同期3) 、道路貨物運送業3件(同4) 、その他の運輸1件(同0)林業2件(同2) 、商業2件(同4) 、清掃業4件(同2) 、その他の事業10件(同8)