鉢呂

 7月10日投開票に向け実質、参院選に突入している中、民進党の鉢呂吉雄氏(68)と幸福実現党の森山佳則氏(49)が4日午前、本社訪れ、鉢呂氏は水産と農業の振興と若者の就労安定化、森山氏は閉塞感打破を訴えた。
 旧民主党では副代表を務めた経産大臣という重責を担った鉢呂氏が最初に訪れ、TPPでは農業ばかりでなく水産業への影響も大きいとし、秋の国会での合意決議には道民代表として断固反対して行くとした。
 日本海での養殖事業を進展させたいとし、ロシアとの協定で輸入が激減している活カニについても安定するよう努めたいと話した。
 安倍政権の経済政策はマネーゲームのようだとして「若い人たちに対し安定した職と収入を実現し自立できるようにすれば自ずと少子化から脱却できる」とし、JRは公共交通として一番大切なもので〝フリーゲージトレイン〟 (車軸を変更できる車両)実現を目指さなければ―と話していた。

森山

 衆・参合わせ6回目の立候補となる森山氏は「消費税の増税延期でなく5%に引き下げし消費を刺激し経済復活を目指すべきだ」とした。
 この25年間で日本はゼロ成長だが、英国は2・5倍もGDP(国内総生産)が増えているとし、増税しなくてもいい経済成長を説え「国民の幸福めざし閉塞感ない社会を創り上げて行かなければ」と語気を強めた。